そして僕は片目を閉じる [絵付きSS]
あれからどれほど経ったのか。
仕えるべきただ一人を失って
補うように 取り繕う様に この目は光を戻していった
広がった世界は思ったほど心地良くも無く
片目を閉じる 狭い世界を懐かしむように
けれどそこには愛すべき彼等の姿はない
夜は白み日の光が目を貫く そのまま潰してしまえ。
そしてまた 終わると知れぬ時が動き出す
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…1章の時点で隻眼だろうと思い込んでいたら
公式の逆転サヨナラですよ orz という訳で取り繕ってみたw
言い方悪いだろうけど何故彼らは出てきたんだろうね…
裏書みる前はゲッシンやシルヴィの後見人なんだろうと思っていたのに
それならば、と思っていたのにね。
彼らは2章の世界との関わりをすでに捨て去っているのにね。
2弾のシオンも何故!?と思ってたけど裏書を見たら納得で、
彼女は自分の意思で千年を生き続けたわけで。
理由はともかくシオンは2章の世界を望んで今に至る事を考えると
なお更彼等の続投は疑問なのですよ。
「2君に仕えず」な彼等の身上は素敵だけど、
900年前に止まっている時間をわざわざ動かすのはなんか悲しい。
こんなことならコノハみたいに裏書でこっそり生存をつぶやいてくれる位でいい。
セツナスキーさんにゴメンよな感じだけど
オラもセツナスキーだからこそ思ってしまった事なんす…。
タグ:狐
2006-11-14 03:20
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